メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

構造者には効かない程度のはずの毒が効いてしまった真類がいるってのは何の前振りだろう。カーフェが向かってるクエスタの巣のクエスタの能力ってことでいいのかな。

黒獄小隊を追跡する強者会の面々の描写。これまでは乱暴でムカつくやつとしての面しか出てなかったトワにチンピラ風なりの分別がある面が描かれたのは好印象。彼我の実力の程度を正しく認識できるのはそれなりの地位を持っているキャラとしてポイントが高い…

冒頭2P丸々使って真類の移動に使役されるハリモグラ(?)型生物の様子が描かれてるのは好きだ。ファンタジー亜人とファンタジー家畜の生活での関わりが見えてくるのはファンタジー冒険ものの魅力。

正味12P。今回も短い。この辺はいろいろ事情があるから仕方ないけど、複数の局面を書いてる状況だと余計もどかしい。

あだち漫画の二枚目半の原型は陽あたり良好!の美樹本かな。二枚目よりにしたのMIXの走一郎。三枚目よりにしたのがH2の木根。完全な三枚目がKATSU!の京太やクロスゲームの千田やMIXの夏野。

あだち漫画で過去作からの発展や過去作の要素の拾い直しがわかりやすいのは 『陽あたり良好!』の集団生活(下宿)要素・外部にいるヒロインの幼馴染の年上ライバル→『ラフ』(ラフは寮生活を描こうと始めた作品で仲西がライバルに落ち着いたのは結果的にと…

あだち漫画は主役、ヒロイン、ライバルなんかとか同レベルで達也ポジション、和也ポジション、新田ポジションみたいなのがあるけど、ポジションはポジションなので中身や人間関係は結構違う。エピソードの被りも多いけど文脈のつくり方で意味に違いが出てい…

さらざんまいは3人とも男なんだが、幼馴染ヒロインはボーイミーツガールヒロインにパンチで劣る傾向があるっていう一般論について考えずにいられない。傾向や要素は結局作者の料理の仕方と腕次第でどうにでもなるけど。

さらざんまい第三皿(ノベライズもそこまで既読)。燕太回。ガチガチのガチ。BL要素をこれだけガチかつコメディタッチに扱って商売的には大丈夫なんだろうか?BLで勝負に出る以上、さらざんまいには幾原監督のために商売的に成功してもらいたい思いはある。…

さらざんまいはまだマイルドめなのでこのまま過度に社会派にならないでくれると嬉しいかな。できれは中学生3人には最後まで生き残って欲しいし。ただ今の時点で十分やばい面は出てるからハッピーにたどり着けたとしても色々背負うエンドにはなりそう。 1クー…

幾原監督作品は好きだけど、こういう激しく挑戦的な部分がおおっぴらに語りにくい一因だと思う。ピングドラムは特に。

鳥の名前。

今日4/25は世界ペンギンの日だそう。 現在放送中のさらざんまいの幾原監督が手がけた輪るピングドラムにはたくさんペンギンが出てくる。主人公たちの父親である高倉剣山が主宰する組織の「企鵝の会」の「企鵝」も中国語でペンギンという意味。 #世界ペンギン…

ジョジョと日常描写でいうと、第五部を連載中の荒木先生のコメントで、ジョルノたちにはスパゲッティとかの日本人にもわかるものを食べさせることで親しみを持ってもらうようにしていると言っていたのが興味深かった。作中でテレビに映るアニメもキャプテン…

ジョジョは第四部が一番好きで次が第二部。主人公も同じく。ジョジョは本格的に人気が出たのが第三部だし、作品自体のノリがノリだし、世代交代の強引さもご愛嬌だ。第四部は第三部でディオを倒したこともあって公式番外編的な色彩が強くて日常描写が多め。…

武侠作品の出オチ的にキャラ立ちした登場をした登場人物の大半がやっぱり出オチ的に速攻死亡するみたいなエンタメ感は結構好き。とにかくキャラが面白くてバリエーションも多い。ありきたりな意見だけど、主人公の格好良さとハードボイルド感は古龍作品、話…

マグメル、漫画からして初期の短編部分、特に大自然の驚異みたいな部分はそんなに自分はのめりこめてなかったんだよな。なんでもありならワクワク方面に振った方が楽しいけど、漫画でもヨウが言ってる通りヨウ自身の性格が、(漫画では)ひねてるなりにそこ…

今日までGYAO!で配信中の実写映画版タッチを見てて、MIXで実写映画版タッチのシーンをオマージュしていることに気が付いた。 タッチ | 映画 | 無料動画GYAO!無料でお楽しみいただけます。<あらすじ>幼馴染み故の、ピュアで切ない恋。双子の兄弟、上杉達也…

タッチは和也が亡くなるってことを知ってから読み始めた自分にとって、H2の私に聞かれてもの回(うぇぶりでギリギリ今日更新分)があだち漫画で一番怖かった回。 英雄が明らかに目がちゃんと見えてない反応をしてるのに見えてるふりをしようとして「ああ。 …

あだち充本のあだち先生のインタビューによれば、MIXは市川氏から頼まれて「少しは自分が力になれる間は、やっておこうかな」と始めたそうなので、最初から周りの意向を汲んだ作品。あのタッチと同じ舞台を選んだ時点で、単なる新作としては見られないところ…

自縄自縛になる前に自分の前の発言にツッコミを入れとくと、あだち漫画って「思わせぶり」っていう貶し言葉が当てはまる作風ではあるんだろうと思う。特定の状況で使うと貶し過ぎになるだけで。

さらざんまいでうっかり検索すると読まずに取っておいてる小説のネタバレが引っ掛かりまくってしまう。当たり前だ。少なくとも6話が終わるまでは我慢するように努めないと。

お野菜くわえたドラ猫追っかけて はだしで駆けてく 陰気なトオイくん お野菜はお野菜なのでなんの問題もない。よく地上波でお野菜ネタやれたな。

欲望搾取って欲望を搾取するんじゃなくて欲望で釣って搾取すると解釈出来なくもないかと無駄に頭をひねってみる。やりがい搾取みたいな。これだとケッピが真の悪者になってしまうけどありがちすぎるか。

るるの苗字を間違ってしまっていたので修正。

さらざんまい第二皿見た。小説もそこまで既読。 カワウーッ ソイヤァ! ソイヤァ! アキオカー枠だろうと思ってたけど、女性受けの良さそうな若い美丈夫(小説の記述より)2人でここまでギャグをやっていいのか!?いやすごく笑えるけど!胸から心臓を掴み出す…

ちょっと前に『さらざんまい』で検索したら軽いネタバレを見てしまって慌てて退避。最近の幾原監督作品はアニメに先行してノベライズの上巻とかを出してることが多い。作風が特殊な分、ちゃんと理解可能なストーリーなのを事前にわかっておいてもらうためな…

それはそれとしてお気に入りの子がどうしても勝てなくて曇り顔になるのも大好物。幾原監督のユリ熊嵐では百合ヶ咲るるが一番好きなキャラだった。一番好きなエピソードもるると弟のみるんの過去話。

うぇぶりで昨日更新分のH2の古賀春華の彼ジャージは至宝。生きる希望。今日の分のかまくらも一筋縄じゃない感情を含みつつの温かさ。季節感をうまく扱えるとそれだけでも作家として強力な武器だ。

神明阿ヘクスはアススの次の代の当主。神明阿一族って当主は大勢の候補から選ぶようだから、ヘクスがアススの息子や孫とは限らないけど、たぶんアススがコールドスリープに入る前に面識はあったはず。ヘクスもティトール同様に先代に対しては思い入れがある…