メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジネスのお付き合い

翻翻動漫と夏天島工作室は、中国でもテンセントや快看漫画や各種プラットフォームで両方掲載されてたりするのでそういうもんだ。この2社の小競り合いなんて漫画業界全体から見れば大したことじゃない。作家個人はそれ以下の木っ端だから、思い入れのある作家…

『屍者の13月』第1話感想のプロト

とりあえず下書き 『屍者の13月』ってタイトルの意味は第年秒先生にもわからないらしいけど邦題は概ねそういうもんだろう。 翻訳とジャンプ+には愚痴は一切言いません。第年秒先生には言います。 一応中国語の『日月同錯』は今まで全話目を通してるのでネタ…

ウワー!

ウワー! ウワー!日月同錯が翻訳連載されてる!マジで知らなかった!ビックリ! とりあえずここのメモのキモすぎる愚痴の一部は消した!残ったメモがキモくないという意味ではない! 本気で混乱してるので何がなんだかわからないけどとにかくめでたい!使者…

要修正

イドの感想で間違ったことを書いたから修正したけど、若干核心のネタバレ度が上がってしまったかも。ミステリーものの紹介はもっと慎重にやるべきだった。せっかくだから墓掘りのエピソードについてちゃんと考えて書いた。そこもまた修正してみた。

支配欲と庇護欲と排他

イドの人殺したちの、ドリルで頭に穴をあけて家族を増やすとか、イドの世界で守りたい相手を恐怖の対象から隔離するために死体を使う(現実の死体も樽詰めで外界から隔離されている)とかの行動は、火垂るの墓の清太と節子みたいで嫌な意味でなるほどと思っ…

殺人鬼のモチーフ

『id:INVADED イド:インヴェイデッド』の富久田・穴井戸のモチーフは、高IQとドリルで頭に穴をあける殺人鬼という点からしてジェフリー・ダーマーかな。比較的最近に実在したのが信じられないような恐ろしい連続殺人鬼だ。ジェフリーの手口はなにもかも胸糞…

戦国三英傑で誰が好き?

戦国三英傑の中だと自分は現実的には徳川家康が一番好きだ。泥臭く堅実に生き残ったところが良い。トップの力量だけに依存しない政治体制の基礎を固めたところに尊敬する。 歴史もののキャラのモチーフとして見ると豊臣秀吉が好きだ。足軽から太閤、そして体…

拾又之国の新版

拾又之国のフランス語版の新巻が出るって投稿で中文版の新巻も出るのかなって書いたけど、1巻から新しく出し直すみたいだ。微博のコメント欄見てたら第年秒先生がそうコメントしていたのに気がついた。新版分は1巻から全部で夏天島のクレジットを抜いて、第…

自分は大好き『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』

今季アニメの『id:INVADED イド:インヴェイデッド』の1~12話がGYAO!で無料配信中。ただし3月29日いっぱいまで。自分が気がつくのが遅れたせいで無料期間があまり残ってない。最終話の13話は3月29日からの一週間。 gyao.yahoo.co.jp 『id:INVADED イド:イ…

『漫画SHOW』出身

第年秒(当時は胡偉)先生が「長安督武司」を連載していた漫友雑誌社の『漫画SHOW』は2013年に突然廃刊した。だから第年秒先生は翻翻動漫の『漫画行』に移って2014年から「5秒童話」を連載することになる。この時に以前から使っていた微博アカウント名の「第…

印税契約

群青のマグメル 5 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:第年秒 発売日: 2019/03/04 メディア: Kindle版 かなり前に第年秒先生は中文版の『5秒童話』の印税はもらえないって微博に書いてて、その後の著作権裁判の判決文でも『5秒童話』と『拾又之国』の印税を夏…

未知?の舞台

マグメル(拾又之国)のマグメル(聖洲)がトリコのグルメ界を参考にしたんでもHUNTER×HUNTERの暗黒大陸を参考したんでも読者の心証はあまり変わらないんじゃと思うけど、第年秒先生には重要なポイントらしい。どちらにしろ未知のはずの舞台に新鮮味が薄れる…

『拾又之国』の舞台の原型

『长安督武司』(長安督武司)第壱巻あとがきより 后记 督武司的秘密!!!我想画架空热血冒险漫画,这是我现在第一想画的故事。哦哦!冒险漫!不错不错!那是当然,里面还有一个大胆的设定。 女主角可以看到男主的过去和未来瞳孔中会呈现的部分影像。 这就意味…

ややこしい&ややこしい

夏天島関係の話だと、第年秒先生や夏達先生ともめた初代CEOは騒動の後に辞任して、その後任のCEOの体制下で翻翻動漫に訴訟を仕掛けてきたという余計にややこしい事情がある。そのせいか、夏天島がマグメルとかの著作権を巡って第年秒先生に対して出した非難…

巨変ヨウ

そういえば『拾又之国』の単行本第1巻の表紙って初版だけこのバージョンらしい。 第2版からは日本語版と基本的に同じ表紙で、自分はそっちしか手に入らなかった。最初見た時は巨変ヨウはただのデザインだと思ってたけどロングパスな伏線だね。 この翻漫画の…

クリーチャーとモンスター

個人的にマグメルの日本語訳だと危険生物のルビが「クリーチャー」なのが生物感を重視してる感じで好きだったから、アニメでは「モンスター」になって生々しさが減ったのにガッカリした。低年齢向け風?(でも悪趣味)のアニメで主人公が殺害したり狩って食…

謎生物的な

『BURN THE WITCH』のドラゴンみたいな謎生物的な存在は好きだ。正体不明なモンスター系やぬいぐるみみたいなマスコット系も良いし、生々しいクリーチャー系も素敵だ。 鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活 作者:ハラルト・シュテュンプケ メディア: …

「BURN THE WITCH」

shonenjumpplus.com今『ジャンプ+』で緊急特別掲載されている久保帯人先生の「BURN THE WITCH」は面白い。世界観の見せ方がスマートだ。描写した部分以上の広がりがあるのを想像させるのが上手いというか。

微博アカウント

現在アカウントがないと微博が見られないので、とりあえず前に話題にした第年秒先生の投稿をスクショで。話題にした記事にもスクショを追加しておく。微博は日本からでも基本的に問題なく登録できる。中国はウェブへの規制を厳しくしたり緩くしたり繰り返し…

『Ultramarine Magmell』

『拾又之国』の英語版『Ultramarine Magmell』はこの『Manga Toon』って公式配信サイトから冒頭の何話か試し読みできる。ただし条漫版。それと試し読み以上を読むにはアプリをインストールする必要があるんだけど、日本は非対応でインストールできない。 man…

微博のアクセス

微博って記事のアドレスに直接飛べばアカウントを持ってなくても閲覧できる時と持ってないと閲覧できない時がコロコロ変わる。今は持っていないと閲覧できないタイミングみたいだ。リンクを貼る時に面倒くさいんだよな。

揶揄

ところで“”で囲った言葉は揶揄の意味になる(“まとも”とか)って学生時代に教わって以来普通に通じると信じて使ってたんだけど、もしかしたらマイナーな使い方で通じにくいのかも。検索したところ欧米由来の使い方でそっちではメジャーらしい。日本だとどの…

『拾又之国』の欧州展開

Sina Visitor System 第年秒先生が微博で転発(リウェイボー)していた投稿。 『拾又之国』のフランス語版コミックの第7巻の翻訳作業が完了したそうだ。『拾又之国』のフランス語版って日本語版を更に訳しているんじゃなくて、ちゃんと中国語から直接訳して…

『少年ジャンプ+』で連載した中国大陸・台湾原作の漫画まとめ

マグメルの状況について書くために夏天島との著作権裁判に言及すると、どうしても翻翻動漫の失敗についても言及しなくてはいけなくなるので、今のうちにある程度書いておく。マグメルの翻訳のちぐはぐさも翻翻動漫に全く原因がないわけではないはずだ。中国…

80年代の女ったらしキャラといえば?

大映テレビ ドラマシリーズ スチュワーデス物語 DVD-BOX 前編発売日: 2004/11/17メディア: DVD『機動警察パトレイバー』(漫画版・1988〜1994年)の風杜刑事と『YAWARA!』(1986〜1993年)の風祭進之介は、どちらも俳優の風間杜夫さんが名前の元ネタ。風間さ…

泉野明も30年選手

av.watch.impress.co.jp 機動警察パトレイバー 泉野明ぴあ (ぴあ MOOK)発売日: 2020/03/31メディア: ムック『機動警察パトレイバー』は息の長いコンテンツだ。今は『PATLABOR EZY』っていうアニメの新企画が動いてるからその宣伝を兼ねてるのかな。 kai-you.…

古代人の移動

natgeo.nikkeibp.co.jp前に『MASTERキートン』の感想で触れた「エームズベリーの射手」の記事。ストーンヘンジが建造された時代にその近くに葬られたアルプス地方出身のビーカー人だ。 いやあ、ロマンがある! natgeo.nikkeibp.co.jpこっちは地中海出身の少…

第二部までのマグメル

マグメルは第二部までで設定の9割くらいは明らかになったから、そういう意味での消化不良感は薄い。でも面倒な設定の謎とかが終わって、いよいよ大規模バトルとゼロを生き返らせる完結編だ!ってところで中断してるのはもったいない。そういえば、第二部の最…

マグメルを取り巻く状況のこれまで(ダイジェスト版)

群青のマグメル 1 (ジャンプコミックス) 作者:第年秒 発売日: 2015/11/04 メディア: コミック マグメルのこれまでのダイジェスト版。でも長い。マグメルって日本だと公式が機能してないから、どこまで勝手に第三者が情報をまとめていいのかよくわからない。…

ノンクレジットのアイディア

風の谷のナウシカ 3 (アニメージュコミックスワイド判)作者:宮崎 駿発売日: 1984/12/15メディア: コミックトリビア。 ナウシカのクシャナ殿下は身体欠損・義手キャラで有名。でもこれはアニメ映画版の設定で漫画版では違う。映画の短い尺で、視覚的にわかり…