メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2021-05-03から1日間の記事一覧

投降主義・革命の不徹底を理由に水滸伝を批判した一昔前の中国からすると、イギリスの名誉革命って革命失格だったりするんだろうか。国民に支持されない君主を国民に支持される君主にすげ替えて立憲民主制に移行したとはいえ、君主自体は存在するわけだし。…

黒山村編は第9話の最初で高皓光が千年前に何も起きなければ…と考えて、第11話で姜明子も白大をすぐ家に帰せれば何も起きずに済むと考えた。元凶を消し去ることが事件に対する理想的な解決方法だが、因果律を改変できる状況ではなかった。すべての元凶である…

選択の重要性と難しさ、その対になる運命論をテーマにした漫画だと、最近完結したばかりの進撃の巨人なんかはいい例だ。 リヴァイ兵長は数多の死線をくぐって生き残ってきたからこそ、正しい選択をすることの難しさをよくわかっている。主人公・エレンが仲間…

三眼は支配者だ。支配者は人民の敵である。 中国は近代化の過程で色々な支配と戦ってきた。迷信とか、旧体制とか、大日本帝国軍とか、中国〇〇党とか。

日月同错の重要なポイントは、人間は自分で選択したつもりでもそうではない、人間は運命や天意に操られている、という点だ。その残酷な運命の支配に抗えるのは三真同月令に選ばれた人間だけだとされる。 法屍者である三眼は南北朝時代も清末も突然黒山村に現…

おさらい 姜明子が第2話で高皓光を巻物に触らせてどこか危険な場所に飛ばそうとしたのは高皓光の伝承者としての資質を試すためだ。飛ばした時点では高皓光がどこに降り立つかを姜明子はまだ知らなかった。あくまで試験なので、もし死んだらそれまでと割り切…

マグメル(拾又之国)は完結章の掲載を予告してた快看のページが消滅している。快看と入れ替えで今はテンセント漫画とbilibili漫画で掲載しているけど、人気は全くない。現在マグメルの商品価値はとても低そうだ。 何度も書いてるけど、第年秒先生にマグメル…