メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2021-06-26から1日間の記事一覧

寄生獣のヒロインの名前を間違って宮野明美と書いて急いで修正するレベルのポカはしょっちゅうやってしまう。とにかくミスは気付き次第直す。あと主人公の苗字は一応覚えていたけど自信なくて単行本読み直した。

翔んで埼玉は日本の内輪ギャグとして面白いけど、もし同じ内容を隣の国が作ったとしたらちょっと笑えないって感覚はある。サウスパークがあれだけカナダを馬鹿にして大丈夫なのは元々サウスパークが自国をバカにしまくるギャグな上に、アメリカとカナダは比…

進撃の巨人みたいに人類のために命を捧げると決めた夢追い人たちが人類のために命を捧げ続ける作品も面白いから作品のカラー次第。 パラディ島の地形的なモデルはマダガスカル島だそうだ。島民は長年外の世界があることすら知らずに生きていた。パラディ島民…

寄生獣の作中で利己的な遺伝子について言及しているように、岩明先生は生物が決して種を単位に行動しないことを知っている。言葉を持つ人類は群淘汰的に振る舞えると考えたとしても、個体群やせいぜい国レベルが限界だろう。 寄生獣完全版には連載中の作者と…

進撃の巨人に登場するハルキゲニアもどきの起源には特に興味をそそられないかな。巨人を作り出すための舞台装置ってことが明白だし、ハルキゲニアもどきが自分の存在意義について悩んだりしないし。 ハルキゲニアもどきと人類の接触から巨人が作られたっての…

神が人間を作った、と、 アミノ酸などから単細胞生物が生じ、単細胞生物から多細胞生物が生じ、何十億年も進化を繰り返してやがてヒトという生物となった、だと、 正直後者のほうが荒唐無稽に思えても仕方がない。だが後者でほぼ間違いない。 なぜヒトという…

広川も浦上も方向性は違うが自分の思い込みで人間の間引きを正当化している。新一は人間の異種との向き合い方という思想面で最大の敵だった広川と直接対峙することはできなかった。その代わりに自分自身で広川の思想を克服した後で浦上と対峙することになっ…

寄生生物の“この『種』を食い殺せ”という「命令」は本能だ。人間の脳を奪ったばかりの寄生生物はみな本能に従うままに場当たり的で派手な食人を行った。学習によってより狡猾な潜伏と殺人を行えるようになりはしたが、ほとんどの個体は殺人を続けた。人間と…