メモ帳用ブログ

色々な雑記。

付き合いが深い

夏天島に対して言いたい文句は多いんだけど *1*2、夏天島ってすごく集英社と付き合いが深い会社なんだよね*3。夏天島は日本の集英社と中国の漫画家を繋ぐ重要な窓口になっている。下手に批判しようとすると、現在夏天島経由で集英社から仕事をもらってる中国人クリエイターとか、第年秒先生と集英社のコネクションとか、将来マグメルが再開する可能性とか、諸々に悪い影響が出る可能性がないとは言えないから尻込みする。マグメルの連載中に第年秒先生が微博や中国の新聞社のインタビュー*4で主張していた夏天島から妨害を受けているっていう話は事実だと思う。
もし日本向けに漫画のマグメル(『拾又之国』でなく)の公式Twitterアカウントでもあったら騒動に対して公式声明を出してくれたのかもしれないし、できれば自分もそれを待ちたかった。でも一度お願いを送ったことはあるけど漫画のマグメルの公式Twitterアカウントは作られていないし、もしあったとしても集英社との関係を考えて公式声明は出せない状況になっているかもしれない。
だから中国の公式情報をまとめて翻訳してるだけとはいえ、第三者の自分が必要以上に情報を発信して、第年秒先生に悪い影響を及ぼしかねない状況は避けておきたかった。でも最近はマグメルのブルーレイの発売が決定したことで著作権裁判について色々書いたから少し踏み込みすぎてしまったかも。だから自分がまとめるのは当分自粛する。夏天島絡みの公式声明の応酬や訴訟の連続とかはネットで検索すればいくらでも出てくるから、調べたい人は自力で簡単に調べられるはず。