メモ帳用ブログ

色々な雑記。

感性

国によって当たる作品は違うとよく言うし、日中で当たる作品が違うともよく言うし、概ねその通りだと思う。でも日本での群青のマグメルと屍者の13月の反響の違いは、中国での拾又之国と日月同錯の反響の違いと似たような関係。スケールを小さくすればそのまま。
アニメの配信で見ても日本で人気のあるものがだいたい中国で人気が出る傾向がある。ただ中国特有のプチブームみたいなので中国でだけ人気の出る日本のアニメはたまにある。
それに、よく中国では受ける武侠・仙侠が日本では当たらないと言うけど、中国の日常ものはもっと日本では当たらない。当たらなかったことさえ話題にならない。まだ本場中国ということで関心を持ってもらえて、当たらなかったことが話題になるだけ武侠・仙侠のほうがだいぶマシだ。中国産の無国籍風ファンタジーも特に話題にはならない。