メモ帳用ブログ

色々な雑記。

全エヴァンゲリオン大投票

mantan-web.jp

キャラクター部門は、式波・アスカ・ラングレーが首位に輝いた。2位は渚カヲル、3位は綾波レイで、主人公の碇シンジは4位だった。

 ここ10年くらいアスカがレイの人気を抜いたっぽいと感じていたけど投票結果もそうなったか。近くにいて反応が面白そうなのはアスカだし、最近はそういうキャラが人気出やすいな。レイは憧れるにしろ見守るにしろ遠くから見ていたい感じ。破→Qで上げて落とした印象になったのもマイナスなのかも。

全投票数の割合は、男女比では男性57.5%、女性42.5%、年代別では19歳以下が31.1%、20代が24.2%、30代が21.9%、40代が14.8%、50代が7.1%、60代が0.9%だった。

19歳以下が一番多いのが意外だ。無料配信をたくさんやった成果が出たのか。新規ファンがたくさん獲得できたのは良いことだ。

 エヴァのキャラは個人的には全員興奮方向の好きで、最興奮キャラが旧シリーズの綾波レイ。第1話から瞬間移動?してたり完全に神秘的人形キャラかと思いきや、どんどん人間らしい温かみが出てきて、でも時々人外要素が急浮上する(精神世界のギョロ目レイとか)ところが良かった。それでもレイとシンジがわかり合えたと思えた途端に3人目になってしまうところにもドキドキした。レイはM心を刺激されるキャラで、アスカはS心を刺激されるキャラだった。アスカはズタズタにされてピーピー泣いた後にシンジとかと傷付け合いつつも幸せになってもらいたい。

個人的には旧劇場版もあの後LCLから人間がどんどん再生されていく派。人類の命運を託されたシンジが他人のいる世界を望んだんだから、ゼルエル戦後に復活したシンジよろしく多くの人間は復活できるはず。

旧シリーズでの碇ユイはゼーレの有力な家の子女で、永遠の生命=神を作り出すことを望んで人類補完計画に参加していた。だから初号機と初号機に溶けた自分の魂と初号機に登場したシンジを利用して究極の一個体である神をつくろうとしていたということは旧劇場版でも言及されている。旧姓六分儀ゲンドウはなにか目的があってユイに近づいたらしいけど(詳細不明)、ユイにぞっこんになって、ユイが初号機に吸収されてからはユイと再会するためだけに人類補完計画を進めるようになる。そんな両親の計画をただの人間に戻ることを選んだシンジが打ち砕くんだから、旧シリーズのエヴァもバッドエンドではないと思う。