少女漫画

少女漫画の女の子は可愛いから大抵好きだ。設定上美人じゃなくてコンプレックスを持ってる子でも描写としてはチャーミングだし。
男キャラは苦手なのも多くて、男キャラがイケるかどうかにその漫画を読めるかどうかが大きく左右される。まず俺様な女たらしキャラとか格好付け過ぎなキャラは苦手だ。そういうのをパロった少女革命ウテナの男キャラはみんな好きだけど、少女漫画で暁生みたいなのを大真面目に描かれてたりすると萎える。ベルサイユのばらのフェルゼンくらいなら大丈夫。それでもアンドレのほうが好感が持てる。あだち先生の陽あたり良好!の克彦もそんなに好きじゃないかな。少年漫画だけどラフの仲西は本音が見えてからとそこからの立ち直りを含めれば結構好きだ。
のだめの千秋みたいなイケメン苦労人とか君に届けの風早みたいな好青年は普通に好き。ちはやふるの男キャラもみんないいキャラだ。不器用な堅物くんとか意外と純情なチャラ男も定番の属性だな。


昔読んだことのある少女漫画で色々検索したらイティハーサが全話無料で読めるようになっていた。母親が読んでいた古い少女漫画だけど結構面白い。ムー大陸とかも若干絡んでくるから、古代史ものというよりあくまで和風ファンタジーとして読んだほうが素直に楽しみやすい。前半はアクションエンタメとしてもしっかりしてる。後半はドロッとしたシリアス成分が増して男キャラがどいつもこいつも男ピーチ姫状態になるのはちょっと残念だけどテーマは纏まっている。神とか宇宙意思とかのSF要素はややぼかされているけど明確に描いても胡散臭くなりがちだからこれはこれでいい。過去作の樹魔とかの短編(これも同じサイトで無料)だとそういう要素をはっきり描いているのでそっちを参考にすると脳内補完できるかも。


同じく古い少女漫画だけど彼方からもLINE漫画で最終話まで無料公開範囲になっていた。ひかわきょうこ先生の漫画は西部劇の荒野の天使ども・時間を止めて待っていて・それなりにロマンティック(文庫とかだと時間を止めて待っていてにまとめて収録されている)の連作が一番好きだけど彼方からも好きだ。少女漫画の定番ジャンルである地に足のついた異世界転移もの。美男美女はもちろんオッサンオバサンたちがいい味を出している。安心して読めて文句なしの大団円。時々左端に縦長のコマが妙なテンポで入っているのは雑誌掲載時は広告だった部分。少女漫画には漫画のページにも広告を載せる雑誌がある。