メモ帳用ブログ

色々な雑記。

日月同错(屍者の13月)は中国でやってる最新エピソードあたりは結構面白いし、あくまでセカンドエピソードの黒山村編がごちゃごちゃしすぎただけで、全体を見るとそう悪くない漫画だと思いたい。
黒山村編の全員無計画で全員不幸な結末に関わったメンバーには光や姜明子も当然入っている。でもメイン主人公の光やサブ主人公の姜明子が存在レベルでアホということになると後のエピソードに差し支える。だからあくまでレギュラーキャラにとってはやむを得ない失敗だったという風に捉えておく。
姜明子の価値観からすると、光が逃げて村人も白小小も助けられないという最悪の選択をしたのが駄目だったのであって、光が白小小を助けられたのなら村人を見捨ててもオッケーだった感じ。姜明子は屍者の拷問が好きだったりと別に善人じゃない。あくまで自分の宿命に終止符を打つのが主目的。それがあの世界では結果的に善に協力したことになるのかも。
でも姜明子はせめてもう少し光に情報をあげるべきだと思う。