三眼は自分のことを全く悪いと思っていない。人間も屍者と同じことをしているのに屍者だけ責められるのは酷いと考えたり、黒山村の人間の嫉妬と蒙昧さのせいにしたり、白大を長期間(数ヶ月?)追い回した挙げ句姜明子に自害させられたという責任転嫁のしようがない件は完全にスルーして過去語りをしたりする。自分に都合のいい性格をしている。
ちなみに三眼が白大について語っている部分に翻訳で印象がかなり変わっているコマがある。中文版だと、旅立って半年もかかったが白大自身予想していなかった、自分は仙人から妙薬を手に入れた(、そう興奮しつつ帰宅した、という次のコマのセリフに続く)、という内容のセリフが白大と姜明子が向かい合っている絵のコマに入っている。日本語版だとこの絵のコマに、白大は村がこんなことになっているとは予想していなかった、という中文版とかけ離れた内容のセリフが入っている。そのため白大と姜明子が出会った時には既に家族が手遅れになっていたような印象になってしまっている。