メモ帳用ブログ

色々な雑記。

南北朝時代、三眼は白大の代わりに黒山村の村人百人近くを殺害した。白大の死体は(白大の死体や他の死体を使って?)埋葬した。その後千年以上はほとんど休眠していた。動けるようになってすぐに苗木を植えたり、数百年に一度目覚めては苗木のところに行ったりはしていたが、人間と接触した様子はない。三眼は1、2年前に元に回復したと第6話で自ら語っている。また白小小は去年三眼が出現し、この一年で自分の両親が順番に生贄に捧げられたと証言している。三眼曰く、村人や馬賊を食っていたら、近隣の村の年寄りがそれに気付いて、自分の家族が巻き込まれないのと引き換えに生贄を提供すると持ちかけて来たのだという。清末に三眼が目覚めるまでの千年以上、黒山村は屍者とは無縁に過ごしていた。ちなみに第4話の日本版では白小小が黒山村を屍者に呪われた村と言っているが、中文版では言っていない。中文版では高皓光が黒山村を見て「这里既然有涅槃尸作祟?(ここが屍者に祟られているのか?)」と考えている。