メモ帳用ブログ

色々な雑記。


翔太の寿司で、父親の乗る船に細工をした神亀寿司のオッサンを将太が許したのはわかる。将太の実家である巴寿司の宿敵であり、地元で莫大な権力を持つ笹寿司から神亀寿司のオッサンは圧力を受けていた。こういう場合、神亀寿司のオッサンは許して、なおさらに打倒笹寿司に燃えるのが定番の展開だ。
将太が最終的に笹寿司を許したのも、まあ将太はそういう人間だからわからなくもない。でもそれはそれとして笹寿司には法の裁きを受けさせた方が良かったんじゃとは思う。ただそうすると、笹寿司のオッサンや、笹寿司に脅されて一時巴寿司との取り引きから手を切っていた鶴丸たちも何らかの処分を受けることは必至だろう。となると、漫画としては何もかもなあなあにするのが事態を一番丸く収める方法になるのか。まあ漫画だからね。