メモ帳用ブログ

色々な雑記。

実物より自分のイメージのが正しいってなるとキロランケになっちゃう。ウイルクとユルバルスの関係はあれも込みで美しいと思っているけど。
キロランケの「ウイルクはよりアイヌの生活に馴染むために結婚し… 娘が生まれた」「アシㇼパ抱くウイルク… 今まで見たこと無い優しい顔だった…」という証言はある程度正しいのだろう。
でも、ウイルク本人の「アシㇼパが生まれたのは 私がお前の母リラッテと ウォラムコテ(お互いに心つける・愛し合う)したからだよ」という言葉を自分はより信じる。ウイルクはこういうことで自分の娘を誤魔化す男ではない。
キロランケとしては娘ができて優しくなるウイルクならギリギリ許せても、ソフィア以外の女と心から愛し合うウイルクは許容できなかったのではないか。