メモ帳用ブログ

色々な雑記。

鯉登音之進も、月島基も、名もなき鶴見勢力の部下たちも、鯉登平二も、網走監獄襲撃なんてものに加担したのだからもう世界に対して被害者ぶることはできない。もしこの世に地獄があるのなら死後は確実にそこに落ちるだろう。金塊捜索は中央からの命令だったという点を利用したのか、鯉登音之進たちは法的・社会的には首尾よく自分や部下たちを守りきったようだが、鯉登音之進が飛び込んだ道は最初から血塗られていたしこれからも血塗られている。利用し合う相手は増やせるかもしれないが、もう外に守ってくれる相手はいないし、新しく作ることもできない。それとも他の加害者を探して傷を舐め合うとでもいうのか。