メモ帳用ブログ

色々な雑記。

月島は鶴見についていくしかないと思いつつも、奉天での策謀に気付いた後は鶴見に後ろ向きな感情しか持てなくなっていて、辛かった。鶴見の下で満足して亡くなったはずの江渡貝くんの最期にも痛みしか感じられなかった。以前の月島や当時の鯉登なら満足感に共感できただろうに。そんな中で「私は前向きに鶴見中尉殿を信じる 月島はその私を信じてついて来い」と鯉登に言われて、内心その言葉にすごく縋っていたはずだ。それなのにビール工場では鯉登も鶴見に対して前向きになりきれなくなったもんだから、梯子を外された怒りを感じてしまった。標準語を喋ってしまったことを教会で指摘する時の月島はネチネチしている。たとえるなら、マラソン大会で先導してくれるって約束したのに途中で転んじゃうなんて酷い!みたいな。連れション大好き女学生感覚か?