メモ帳用ブログ

色々な雑記。

日露戦争前の時点で、鯉登平二と花沢幸次郎が親友で、鯉登平二と鶴見篤四郎が親しくなっていて、鶴見篤四郎が花沢幸次郎の部下だから、この3人で集って会話とかしていた可能性があるんだよな。鶴見がすごい白々しい笑顔を浮かべてそう。
花沢からすると自分の妾の息子を連れ回してる鶴見ってウザい部下だよな。花沢が尾形を愛さなかったのは本当だし、体面のために妾とその子供を捨てたくらいだから面倒を見るつもりで自分の師団に入れたってことはありえないし。尾形の出自は鯉登音之進が知ってるくらいだから、当然鯉登平二も知っているはず。だとすると鯉登平二からして親友の妾の子供を堂々と部下にしている鶴見はどういう認識なのか。我が親友ながら愛人の不始末だけは擁護しがたいし、隠し子の面倒を見てくれているなんて鶴見は本当にいい人だ、親友も少しは胃の痛い思いをしたらいい、みたいな? 親友はその鶴見と尾形に割腹自殺に偽装されて殺されるんだが。