メモ帳用ブログ

色々な雑記。

草太の祖父の過去の戦いについての完全な妄想。全くの無根拠。


閉じ師の宗像一家が東北での災害の発生を直前に察知。
九州の要石を捜索するが発見できず(時間が足りなかった、ある地点に刺したはずの要石が乱開発の影響で異なる地点の後ろ戸のそばに物質化してしまった、など)。
東京の後ろ戸のそばで物質化していた要石を抜いてミミズを抑える選択肢が検討されるが、むしろ東京の要石を抜いて東北のミミズが即座に現世に出ることのリスクが大きいと判断し、術で事前に抑え込む方向で調整。
この際、東京の要石を抜いてすぐサダイジンによって閉じ師を要石にしてもらい、東北のミミズの出現を防いだ後、東北で再びサダイジンに要石に戻ってもらってミミズを封じる案が出ていた。しかし要石の役割から解放された後のサダイジンが協力してくれるかは未知数だった。失敗すればただ閉じ師を1人犠牲にするだけで終わってしまう。協力してくれたとしても要石の役割から解放された後の閉じ師がどうなるのかは前例がなく、不明だった。通常は閉じ師だろうと常世に出入りできるわけでもない。だからこの案は却下された。
草太の祖父と両親が東北へ向かいミミズを食い止めようとするが失敗。
震災が発生し、草太の両親は死亡し、草太の祖父は片腕を失う。
結果的にほぼ最悪の事態となったことで草太の祖父は閉じ師の1人、例えばどれだけ後がなくなろうが自分を要石にする賭けに出られなかったことを深く悔いている。