メモ帳用ブログ

色々な雑記。

個人的には椅子や


要石になると、新たに人間としての生命エネルギーが生産できなくなって、完全に尽きると人間としての自己が消滅してしまうイメージ。食事もできなくなるし。鈴芽が草太は寝相が悪くて寝起きも悪いと思っていたのは、実際は辺土(小説版によると常世の先)に落ちかけて完全に無生物化する寸前だったんだろう。
鋼の錬金術師だと鎧に魂を定着させたアルフォンスが生き続けられたのは偶然エドワードが肉体の働きを一部肩代わりしたからだったな。アルの場合は食事ができなくなることに加えて眠れなくなることで人らしさが奪われたことが表現されていた。
鈴芽がキスしようとしたりキスしたりしすると草太は目を覚ました。知らず知らずにそれで生命エネルギーを送り込んでいたんだと思う。鈴芽はいかにもエネルギッシュ。クライマックスの草太はギリギリの状態からマウストゥマウスで息を吹き返したのかなと。