メモ帳用ブログ

色々な雑記。

すずめの戸締まりのその後を想像すると、ネックなのがみんなキャラ変わってそうなところだ。
鈴芽は死への恐怖を取り戻している。草太への恋心も自覚した。
芹澤はタバコ卒業確定だし、教員採用試験に合格したなら、夜のバイトのために覚えてそのままになっているだけの輩ファッション(金髪とかピアスとか)も卒業しそう。芹澤はモラトリアムの象徴のうちのタバコ、輩ファッション、車、できる同級生(草太)への憧れ、のどれをどの程度卒業するのか。
草太は椅子から生身に戻っている。ところで芹澤本の鍋を食べて汗をかいている草太は映画でそういうところ全然描かれなかったから新鮮だった。鈴芽は今後草太のそういう当たり前の面を見て一々驚くことになるんだろう。
ダイジン・サダイジンは封印されている。
戸締まりの旅はとりあえず一段落ついたということでいいんだろうか。廃墟も災害もこれからも生まれ続けるけど、せいぜい週末を潰せば対処できるくらいの。
環はすっきりしただろうけど比較的そのままなほう。