メモ帳用ブログ

色々な雑記。

小説版を読んだ感じだと、天気の子の龍神って


すずめの戸締まりのミミズとダイジンたち要石の中間的な存在というか、純粋な自然の天候神に歴代の晴れ女たちが透き通った存在(透明な小魚とか)となって溶け込んでいる存在のようだ。拡散してるとはいえ人由来の魂?が入っているから、人間に恩恵がもたらされるように天候を調整してくれるということらしい。だけど徐々に完全な自然の存在となってしまうから定期的に晴れ女を捧げる必要があると。
天気の子は晴れ女システムを破壊する話だから定期的な人柱が必要というわかりやすいデメリットがある。
一方ですずめの戸締まりは要石システムを現状維持する話だから定期的に必要となる人柱というわかりやすく非人道的なデメリットは存在しない。ただイレギュラー(要石が役割を移して逃亡しようとする。要石がミミズに倒されてしまう、など)で要石が失われ、新たな要石を作るための器(新海監督のティーチインによると人以外の動物が器になる場合もあるらしい?)が必要とされる場合はある。