メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2020-10-09から1日間の記事一覧

日本で魔とか天とかが出てくる作品はキリスト教ベースに中二病を足したのが多い。そうすると、悪魔は実は運命という天からの支配と戦うレジスタンスだったのだ、みたいなグノーシス主義風の作品になりがち。 日月同错は、生者はわかりやすく天に操られている…

先週末に撮ったヒガンバナ。 日月同错の作中時間も今ちょうど秋でヒガンバナが出てくる。 ヒガンバナの男女にまつわる逸話を知ってるとぐっとくるシーンもある。

日月同错(屍者の13月)は、第1話冒頭から竹ひごに操られる影絵人形の暗示で始まるくらい「操られる」ということが重要なテーマになっている。 だから黒山村のエピソードで天命に操られた人間の末路を描きたかったことはわかる(そういえば天命の神通と天賦…