メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

第年秒先生による『日月同错』のタイトルについてのコメント。 日月同错这名字,并不是指的日月有错星没错… 来自第年秒 - 微博日月同错这名字,并不是指的日月有错星没错哦 ​​​​www.weibo.com 日月同错とは、日と月は同じく錯誤を犯し星は錯誤を犯さない、と…

拾又之国はいつか復活したら嬉しいけど根本的には第年秒先生の生活次第。読者は好きな漫画の1つや2つ中断したままでも生活になんの問題もないけど、作者からすればその時に手掛ける連載は人生に直結するので。

拾又之国が著作権裁判で揉めてる最中に、アニメの公式サイトのキャラ紹介の文章をウィキペディアからそのまんまコピペしたスタッフは本当に馬鹿だと思う。日中のどの部署のスタッフがやったのかは知らないけど馬鹿には違いない。文章を書いた本人としては今…

ぶっちゃけ、著作権裁判の主な争点はアニメの利権だったみたいだからアニメが失敗に終わって裁判をやる意味がなくなったんだと思う。

2020/02/01 文章を修正 不明瞭な点は残っていますが、『拾又之国(群青のマグメル)』の著作権をめぐる紛争は完全に終了したようです。 杭州夏天岛影视动漫制作有限公司(杭州夏天島影視動漫制作有限公司)が杭州翻翻文化传媒有限公司(杭州翻翻文化伝媒有限…

magmemo: 9/5 リンク切れを修正・文章を修正 第年秒先生は周知を望んでいて、中国での『群青のマグメル』の出版社である翻翻動漫も第年秒先生の投稿を転発(リウェイボー)していますが、若干デリケートな問題なので現在のところブログでは記事にしないつも…

あとカリオストロの城について検索して面白いページを見つけた。宮崎駿監督は実はクラリスより不二子派。不二子の魅力を理解しているからこそ、ゲストヒロインのクラリスを目立たせるために不二子は出したくなかったらしい。やむなく出すことになってから、…

カリオストロの城でのルパン三世の年齢は宮崎駿監督によれば「中年」だそう。ついでに「30半ば」だとか。だからそれより若いが若々しくはないマモーのルパンについて自分は壮年だというイメージを持っていた。だけど 厚生労働省の年齢区分だと「幼年期0~5歳…

宮崎駿監督の映画のキャラは、いい意味で映画の部品としてよくできたキャラになっていると感じる。尺の制限がある中で映像としての楽しさを重視した話を纏めるための、さっぱりして好感の持てるキャラ。その中でナウシカは漫画版でドロドロの話をかなり長く…

ルパン三世は女好きだけど女以上に大切なものがあるアウトローキャラの代表格。社会に縛られていないし、女にも縛られているようで縛られていない。長期シリーズで監督が沢山いるから多少キャラブレはあるけど。

ルパン映画だと自分はカリオストロの城よりマモー派。他人のドラマの後押しをする落ち着いた中年の主人公よりも、あからさまでなくてもギラギラした部分があって自分のドラマを背負っている壮年の主人公の方が好みだからだ。ただ長期展開するシリーズだと、…

ラブコメみたいに話がまともに進んだらあっという間に終わってしまうジャンルでも、確かにエピソードごとのプラス感は大事だと思う。『アオイホノオ』で語られたいわゆるムフの理論。ラブコメは話を終わらせないために主人公とヒロインの関係が進んで戻って…

荒木先生は漫画の王道について語るときはあえて外す必要がある場合も存在するとちゃんと断っている。たまに特定のセオリーに反する漫画は全て失敗だと断じるような狭量な空論がまかり通ることもあるけど、荒木先生はそういうことを言っているのではない。セ…

荒木先生によるとエピソードを必ずプラスで終わらせるのが王道の漫画ということらしい。主人公たちを全勝させても強さのインフレを起こさないため、ジョジョではすごろく形式で展開が前進する方式にしたのだという。プラスで終わると言っても、単純に毎回主…

ジョジョで個人的に好きな部の上位3つは、1位が四部、2位が二部、3位がSBR(7部)。 SBRは週刊少年ジャンプでやってた部分(ブンブーン一家戦くらい)までは、不定期連載だし今度のやつはいまいちだなと思ってたけど、ウルトラジャンプに移ってからはグッと面…

『ジョジョの奇妙な冒険』は、ジャンプの中ではマイナー人気人気に留まっているかわりに、荒木飛呂彦先生が比較的自由に描けて、長く続いているシリーズ。現在八部が連載中。部ごとに主人公が交代して、テイストやテーマも変わっていく。 一番まっとうにバト…

直線的な面白さやエンタメ性っていうのは、一度インフレするともう元には戻れない。インフレバトルの極致として揶揄されることも多い『ドラゴンボール』だけど、下手に流れに逆らわずにまっすぐ進んだ結果、あれだけ世界中で人気のコンテンツになれた面は確…

高畑勲監督は、物語が直線的に盛り上がってしまうのを避けるために映画ではわざと回想を多用する形式にすることがあった。『火垂るの墓』は冒頭で亡くなった主人公が妹との過去の生活を回想していく形式で、微笑ましい過去のシーンが終わるたびにその光景を…

田中芳樹先生は『銀河英雄伝説』でラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーを格好良いのと格好悪いのとして一対で作ったという。自分はダブル主人公な2人やそれに近い主人公とライバルな2人だと、格好悪かったり情けなかったりする部分があ…

杉井ギサブロー監督のあだち漫画原作アニメは、『ナイン』も『タッチ』もあれだけ線の少ない絵柄で動きも最小限なのに、画面に緊張感があって見ごたえがあって凄い技術だと思う。でもあだち漫画に毒されてる読者としては、話を主人公のまっとうな成長ストー…

原作の要素をなるべく活かしてるアニメでも、原作の決めゴマを意図的に再現する部分以外は、原作の構図を意識しないでコンテが切られた場合の方が個人的には映像的に見応えを感じることが多い。やっぱり漫画は映像的でも区切られて止まった絵だし、アニメは…

説明のためだけの回想を一番入れやすい媒体は小説だけど、漫画はコマごとに流れが切り替わる要素があるから、映像作品に比べればまだ説明のためだけの回想や、説明のためだけの説明がやりやすい。コマごとのテンションの上げ下げやシリアス・ギャグの切り替…

アルスラーン戦記の荒川版コミカライズで第1話がオリジナルエピソードなのは、平和で栄えていた頃のパルスを一度ちゃんと描いておくためでもあるっていう荒川先生のコメントにはなるほどと思った。確かに小説だと「今この場所は血と炎に覆われているが往時は…

荒川弘先生コミカライズの『アルスラーン戦記』は、原作の田中芳樹先生のとんがった部分と荒川弘先生のとんがった部分の両方が取れてて読みやすいし、面白い。創作物はとんがった部分が取れすぎても面白みがなくなってしまうものだけど、荒川版コミカライズ…

普段感想を書いていないものにうかつに触れると本当に申し訳ない間違いをしてしまう。ミスが多い性格だからtwitterからこっちに移ってやっぱり正解だ。訂正はとても大切。

自分は中途半端なオタクなので、メジャーな作品に好きなものが多いし、同じくらいにマイナーというかマニアックな作風が好みに合う場合も多い。でもマイナーな作風は採算が取りにくいから、この先どんどん作りにくくなっていくっていうのが心配ではある。同…

主人公の名前ミスったから修正です。申し訳ない。 『鋼の錬金術師』の前のアニメは、監督も脚本も「主人公は恋愛で報われないからこそヒーロー」的な志向が強いスタッフだった。この監督脚本でコンビを組んだ作品だと、マイナーだけど『UN-GO』が映画込みで…

再アニメ化と言えば『鋼の錬金術師』が比較的短期間で再アニメ化してしかも両方成功したのは珍しいかも。原作漫画のクライマックスをちゃんと再現した新アニメが良かったのはもちろん、かなり原作とかけ離れてた前のアニメも別物としては結構好き。前のアニ…

最近、昔のコンテンツのアニメ化や再アニメ化が多いのは世界配信とかソシャゲ化とかで採算を取る道筋ができたからなのかな。どう考えても無理のある超圧縮企画で案の定調理も悪いのから、スタッフも尺もリッチに確保されてるのまで色々あるけど、ダイの大冒…

Link: <p>ダイの大冒険再アニメ化か。ダイの大冒険、漫画は凄く好きだったな。</p>