ちょっと前に『さらざんまい』で検索したら軽いネタバレを見てしまって慌てて退避。最近の幾原監督作品はアニメに先行してノベライズの上巻とかを出してることが多い。作風が特殊な分、ちゃんと理解可能なストーリーなのを事前にわかっておいてもらうためなのかな。
自分も4/17にkoboでさらざんまい上巻（6話まで）を買って、第1話の部分まで読んでみた。文字で読むといい意味でわかりやすい話だと改めて感じた。文章もライトで読みやすいし、心情含め補足情報もあるし、さらざんまいに興味がある人なら買い。著者にクレジットされているのは幾原邦彦と、アニメでも共同脚本の内海照子なので、多少アレンジした部分はあるけどほぼ完全に本編に準じるものと思っていいはず。情報の出し方は多少いじってあって、1話の部分に2話以降で出そうな情報が少し入っていたりした。エキセントリック演出部分の記述はサラッとカット。これからもアニメの進行に合わせて読み進めていこう。
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ネタバレをうっかり見た感じではユリ熊嵐のるる・みるんのセルフオマージュ要素があるらしい。だとすると結構ガチなラブが来るかもだけど、たぶん報われなさそうなのも含めると楽しみかも。個人的にはメイン3人は劇場版セーラームーンRくらいまでだと嬉しいかな。警官2人はアキオカー枠だしセールスアピール的にも何が来ようとオッケー。
