メモ帳用ブログ

色々な雑記。

灼だと、


同じくなんの心残りもなく命を断った当主でも、部臣の事件は明らかに異常なこととして描いている。まあ寧子と部臣のある意味お似合いバカップルは当人同士あれでいいんだろうけど。
この描き方をふまえると、灼でも終盤闇己が自己犠牲しようとするけど今度はみんなの奮戦でどうにかする展開になるのかな。
あと海榴の話で描いた宿命からは逃れられないが戦ってコントロールすることはできるってテーマも終盤の展開に関わってきそう。
闇己と晃己、神剣とその魂の器になるまでに至ったレプリカ、ってのも作品全体のテーマなんだろうけど、ここがどういう消化のされ方をするのかは全然読めない。今更晃己は晃己で魂は受け継いでも闇己じゃない別の存在だって話になるとも思えないし。