メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2022-05-31から1日間の記事一覧

皇帝暗殺当時(1881年)、キロランケは15歳。ソフィアのモデルになったソフィア・ペロフスカヤは27歳。ソフィアは設定の整合性を考えるともう少し若いはずだけど、それでも革命運動のリーダーだから20代前半にはなっている?ソフィアはユルバルスを坊やと呼…

ウイルクの印象って、半ばギャグだけど、第28巻収録の前巻までのおさらい漫画を読んでるかどうかでも変わってくる。自分は、ウイルクは変わってしまったというのはキロランケの現実逃避が入ってるんじゃないかと思った。 ユルバルスが一度投げ入れそこねた爆…

躊躇わずに人を殺せる人間がその後も良心の呵責に悩まされないと勘違いされるのはなぜなんだろう。平気な顔をしていると周りがまた無言の圧力で同じことをやらせようとしてくるよ。

アシㇼパは自分の娘だから独立計画の先頭に立たせるしかないと覚悟しているのに対し、キロランケは他人なのをいいことに計画から遠ざけよう、遠ざけようとしているウイルクはサイテーのダブスタだと思う。自分はそういう歪み嫌いじゃない。

キロランケはウイルクは変わってしまったと嘆いていたけど、実は大して変わっていなかったんじゃないかという疑念がある。なにせ前後を比較した人間がキロランケ1人で、そのキロランケはウイルクに夢を持ちすぎていて実像を正確に把握できたとは考えにくい。…

谷垣とインカラマッを庇おうとした鯉登に銃を向けた時の月島の狙いは、鯉登を怯えさせて退かせることだっただろう。だが鯉登に前と同じような威嚇の手段はもう通用しなかった。鯉登は怪我の手当てをされていた時に薄々は察していただろう月島の真意を確信し…