芹澤本で、東北へ向かうことになる日の朝、芹澤は
『雲のむこう、約束の場所』って自分はまあまあ好きなんだけど、新海監督作品の中でも影が薄い。これより影が薄いのとなると『彼女と彼女の猫』とかの短短編とか、ゲームのOPとか、CMとかになる。『雲のむこう、約束の場所』は拙さが全編を通じて一定レベル…
設定の点と点は大量にばらまかれていて詳細に描写されているのに、それらを繋ぐ線や構造が見えてこない、ってのもセカイ系の特徴だ。本来ひとつの作品として成り立ちようのないバランスの悪さなのに、先行作品のお約束を強く意識させることで、なんとなくそ…
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