メモ帳用ブログ

色々な雑記。

MIXのアニメの2話。

来年は二階堂が「いない」って話題で、しっかりそういう演技が二階堂の声に入っていて、改めて感慨深くなった。これもそうだけど、タッチの和也の事故、柏葉の目、H2の広田の肘、クロスゲームの東純平の足と雄平の関係と、あだち漫画はちゃんと伏線を張ってるときは張ってる。H2のひかりの母親も、直前の負けを認めることでスッキリしようとしてないかという話や、比呂の母親のギャグ入院からの急転直下で最低限の前振りはしてある。これらに比べるとKATSU!の紀本引退前後のグダグダはやっぱり展開がうまく回せなかった感じ。紀本は前半は一番好きなキャラだっただけに悲しいけど、これもKATSU!という作品の一部。

一方で、上杉達也が実在する世界なのにタッチのアニメがやっていたことについてはそういうもん。それがあだち漫画。受け手のお遊びとして、あえて理不尽な点を強引に解釈するみたいなのをやるのもそれはそれで好きだけど。