メモ帳用ブログ

色々な雑記。

今日うぇぶりで更新したH2のそのまま帰ったんだよなの回。

ズバリ夢オチ。ただ、前回の引きからの肩透かしというよりは、実は相談事があったとかのごまかし無しでの、夢以外では回避しようのないむき出し欲望がひかりを部屋に押し込んだ時の夢の中の比呂にはあったんだなと。そういう未練が前面に出てしまったのは夢の中だからこそだし、英雄が以前言っていたことをそのまま繰り返しているひかりの言葉を聞くことで2人の関係が確かなものだと比呂は再認識してもいる。でも意識してしまった欲望が後ろめたくはあるので、今付き合っている春華がマネージャーとして働いている姿を見て「夢の責任までは持たねえぞ」と自分に言い訳したりもする。

ひかりを賭けた(つもりの)比呂と英雄の対決を言い出したのは英雄で、一番吹っ切れたのも英雄だけど、比呂にとってもあの勝負はやっぱり必要なものだったんだと思う。戦えなかった初恋での勝負も、戦えなかった野球での勝負も、遅れてしまったけどもう一度挑んで結果を出すことができた。だから春華との将来を約束する冗談にも応える事ができた。