メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2022-08-07から1日間の記事一覧

土方歳三は登場後すぐに「こいつは近藤さんの器じゃなかったな」と言っていたことからわかるように、自分があくまで副長向きの人間である自覚はあったようだ。死に際の幻覚でも近藤と合流できて嬉しそうだった。箱館戦争時代の回想でも難しいことは榎本に投…

岩明均先生の漫画で一番好きなのは『骨の音』だ。学生の時に読んでいなかったら自分の人生は根本から違っていたはずだ。ああいう経験がどれくらいの人にあるのかは知らないけど、死因ランキングを見る限りだと、周りに吹聴するもんじゃないだけでそう珍しく…

ゴールデンカムイの指揮官って封建時代の領主のごとき扱いをされている。将校なんて現実的にはそれなりの頻度で配置換えされるもんだけど、鶴見は鯉登平二が計画の終わりまで大湊水雷団の司令官であることを前提にしてるし、鯉登音之進も現実的には配置換え…

鯉登平二がやや背が低くて鯉登音之進がやや背が高い。実はユキが高身長だったりするんだろうか。平之丞は音之進の幼児期の回想だと父親より低そう。でも音之進が3〜5歳だとすると平之丞は16〜18歳なのでまだ成長途中?

男同士にしろ女同士にしろ、昔のホモソーシャルな絆っていうのは男女が断絶していること前提のものだから現代的ではない。でもまあ今から見てよろしくないかはこそ昔ならではのロマンはある。昔の文化は昔の文化なりに全体から見れば義務・責任と権利のバラ…

MIXの新刊出たな→ダンジョン飯の新刊もうすぐだな→乙嫁語りの新刊まだかな という連想でもう少し鶴見に甲斐性があったら鯉登と月島で姉妹妻がやれたのになということを数時間考え込んでしまった。姫様と侍女という野田先生直々の幻覚を尊重するなら注目すべ…

地味に出来がいいアニメだったから結構嬉しい。ブルーレイボックスを1、2巻とも買った甲斐があったな。 原作漫画の方はいい意味のスローペースが売りのあだち漫画にしても、って感じだから、完結まではなんとも言えないかな。うまく完結さえすれば遡及的に全…

鶴見は「愛です」の4人全員と疑似父子関係的な部分を持っている。 一番わかりやすいのが鶴見と尾形だ。ここは宇佐美の尾形に対する口撃をそのまま信用していいだろう。 月島も10歳も離れていないはずの鶴見に対し、自分を愛さず自分が殺した父親の代替、自分…