メモ帳用ブログ

色々な雑記。

男同士にしろ女同士にしろ、昔のホモソーシャルな絆っていうのは男女が断絶していること前提のものだから現代的ではない。でもまあ今から見てよろしくないかはこそ昔ならではのロマンはある。昔の文化は昔の文化なりに全体から見れば義務・責任と権利のバランスが取れていたというか、合理性があったから長続きできたんだろうし。でも外部のより生産性の高い文化を取り入れることになったら、それとうまく整合できない部分が廃れていくのは自然な流れだ。
鯉登平二と花沢幸次郎は昔の薩摩の男だからそういう経験はあってもおかしくないけど、年は近いだろうし、ここの間は制度上は、そういうのはないはず。というか計算上20歳そこそこで第一子が誕生している平二って薩摩的にはとんでもない軟派者扱いだよな。