メモ帳用ブログ

色々な雑記。

土方歳三は登場後すぐに「こいつは近藤さんの器じゃなかったな」と言っていたことからわかるように、自分があくまで副長向きの人間である自覚はあったようだ。死に際の幻覚でも近藤と合流できて嬉しそうだった。箱館戦争時代の回想でも難しいことは榎本に投げっぱなしにして「俺は戦と馬と… 女のことしか得意じゃない!!」と爽やかに言い切っている。
土方からすればソフィアは将器を感じられる人間だったということだろうか。鯉登にも将器の将来性みたいなものを感じてくれたのだったら、助言した相手にそのまま敗北という流れにもより意味が見いだせるかも。