メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2022-11-04から1日間の記事一覧

ゴールデンカムイのメインキャラで誰が一番大黒柱としての甲斐性があるか考えたらやっぱり谷垣だよな。ホモネタで優遇を茶化さないと鼻につきかねないくらい谷垣は優遇されてるし、実際それでバランスが取れてるから面白いキャラだ。イメージだとキロランケ…

野田先生は前作スピナマラダでも親の子に対する重圧の問題を扱っている。

尾形は母親を殺害しても罪悪感を知覚できなかったから「欠けた人間にふさわしい道」を選んでしまったのか、「欠けた人間にふさわしい道」を選んだから母親を殺害しても罪悪感を知覚できなかったのか、前後関係が不明だ。自分はずっと前者だと思っていたけど…

現代日本だと殺人者の割合は2%どころじゃなく低いから狼も犬もちゃんと我慢しているんだなと思う。たまに狼が1人で凄い人数を殺してたり、1人の狼が大勢の羊を率いてしまって大規模な事件を起こしてしまったりもする。羊は突出した存在に引きられてしまう日…

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)作者:デーヴ グロスマン筑摩書房Amazon『戦争における「人殺し」の心理学』によれば殺人に向く攻撃性を持った人間は男性だと全体の2%ほどで、その中では共感性がないソシオパスの狼と共感性を持ち兵士に向い…

江渡貝くんは父親に似てきたために母親から虚勢された。尾形は父親に目鼻立ちが似ていたために母親から父親の身代わりとしてあんこう鍋を押し付けられた。それぞれ逆ベクトルに男性性をスポイルされている。これは意図的なものと読んでいいはずだ。尾形が母…