メモ帳用ブログ

色々な雑記。

ニンジャスレイヤーの作者が本当はどこの人間かってのはぶっちゃけバレバレで暗黙の了解だ。詳しい検証を行ったサイトもいくらでも見つかる。でも作家がキャラづくりしてても、真実に気付いたからといって本気で怒ったりするような人間はそういないだろう。
デーモン小暮閣下が10万歳以上の悪魔を名乗るのは正しいタレント活動。ショーン・マクアードル川上(本名川上伸一郎)がハーバードで学位を取ったなどと経歴に載せていたのは学歴詐称。こういうのは正しいキャラづくりと問題になる経歴詐称の違いがわかりやすいけど、世の中はグレーな問題も多い。
フィクションなら色々な問題にわかりやすく白黒つけてくれたほうがストレートに楽しみやすい。グレーをグレーのままにして難しい問題を描くにしても切り口や整理の手際に作者の技術が出る。