メモ帳用ブログ

色々な雑記。

ゴールデンカムイみたいなエンタメ作品は、本作は政治的にある程度の配慮はしていますが、政治的な正解を目指して作られていません、って堂々と言っていいと思う。そういうこと言って当然の空気はあったほうが良い。少数民族の文化を尊重した作品ですが少数民族の文化の正解や教科書を目指した作品ではありません、ってことは完全に正当性のある主張だろう。
自分は何度も書いてるけど、エンタメ系の漫画やアニメを教科書や芸術様にしようとしている人間は持ち上げているようで貶めている。そういう漫画やアニメもあって然るべきだけど、エンタメ系にはそれとは違った価値がある。エンタメ系は近視眼的な合理性の外にある存在だからこそ価値があるんだ。