メモ帳用ブログ

色々な雑記。

あだち漫画で過去作からの発展や過去作の要素の拾い直しがわかりやすいのは

陽あたり良好!』の集団生活(下宿)要素・外部にいるヒロインの幼馴染の年上ライバル→『ラフ』(ラフは寮生活を描こうと始めた作品で仲西がライバルに落ち着いたのは結果的にということらしい)

『ナイン』の第1話→『H2』の柳と父親(ナインの第1話は少年誌復帰ということで気負い過ぎたらしく出来に反省があったとか)

『タッチ』→『クロスゲーム』(逆タッチを担当からオーダーされた)

『タッチ』の途中退場した先人・ライバルの無念を受け継ぐという要素はこれ以外にもほとんどの作品に出てくる。

クロスゲーム』→『ゆく年くる年』(実力の突出した4番打者は普通のチームメイトをどう思っていたのかという部分)

『みゆき』・『タッチ』・それ以外の過去作→『MIX』(被っても気にしないというのがコンセプトのメインで被らせること自体が狙いではないらしい)