メモ帳用ブログ

色々な雑記。

宮崎監督は自分の仕事は駄菓子づくりだと語っていた。それを踏まえて風立ちぬを見ると、二郎が子供にシベリヤをあげようとして拒絶される、本庄からも見識の甘さを叱りつけられる、ってシーンには含蓄がある。宮崎監督曰く、二郎は自分ではないそうだけど。
風立ちぬは宮崎監督には珍しく明確に駄菓子ではない作品だ。