メモ帳用ブログ

色々な雑記。

自分は所詮オタクのフィクション脳。
中国は好きだし中国共産党全体主義含めて中国だとは思っているけどどうしても政策にいい印象は抱けないとか、ロシアは好きだしソビエト〜現在の全体主義含めてロシアだとは思っているけどどうしても政策にいい感情は抱けないとか、そういう面倒くさい感情がある。イギリスとアイルランドくらい現在が落ち着いているなら過去の悲劇にも安心してロマンを感じられるんだけど、現在進行系でジェノサイドが起きてるところにはどうしても。日本人だったら自国の内戦にロマンを感じとくのが安牌でも海外には海外の魅力がある。
ロシアは、ここまでヤバいとは思っていなかったけど、西側諸国から見ると古臭い虚勢にまみれた覇権主義国家なところを含めてある種のエキゾチックな魅力を感じていたからそこまで印象が変わっていない。軍隊が張り子の虎であったことが露呈したのもむしろぐっとくる。後は一刻も早くいい感じに崩壊してくれれば万々歳で、未来の自分が安心してロマンを語れるんだけどどうなるのか。冷戦もいい感じのロマンになりかけてたのに再燃させられたからな。勝たれるとまずいのはもちろん、負けてくれても下手にでかい北朝鮮化されたらとてもよろしくない。