メモ帳用ブログ

色々な雑記。

すずめの戸締まりは大きな出来事を書くというよりあくまで大きな出来事を経験した少女の物語として描いているのが誠実だと思う。こうなると草太の視点がほとんどないのは必然性ではある。草太の視点を描くとしたら、大きな出来事そのものに焦点があたってしまうから。