メモ帳用ブログ

色々な雑記。

三眼に捕食されそうになった時、白小小は白家が黒山村に根付いたという内容の童謡を歌っていた。しかし童謡に対して三眼は何の反応もしなかった。その内容が正しければ三眼にとって命を懸けるほどの一大事になるにもかかわらずにだ。この時の三眼は、視覚的に白小小の姿を把握してはいても、聴覚的に歌声を把握することはできなかったと考えられる。このことも、三眼の千里眼は広範囲の視覚情報を得るのには使えても、聴覚情報を得るのには使えないことを意味している。