メモ帳用ブログ

色々な雑記。

現実の徐州付近は平地だし項羽が彭城を都に定めたりと昔から栄えている場所だ。作中の山奥のど田舎という扱いは不思議だ。でも徐州府近くの黑山村(黒山村)という現実の地名を使って現実にない惨劇を描く以上、地形的特徴まで一致させるのはまずかったのかも。

徐州府だってそれなりに栄えているんじゃと思うけど、高皓光が白小小をわざわざ遠い街まで連れて行ったのは鉄道という外国の技術を取り入れたおかげで発展した街を見せたかったからなんだろうな。つまり黒山村だって、一時は壊滅的な被害を受けても、外と交流を強めればそれ以上に栄えるよってことだ。自分がこの意見に対し全面的に賛成できるかは置いておく。

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《日月同错》第十一回 千年同错 上-在线漫画-腾讯动漫官方网站  2/17

あの街がどこかは確定できないけど鉄道が通っている。

口ぶりからしてタイミングよく見れたのは偶然みたいだけど、遠出したおかげで科学技術の粋たる機関車が蒸気を吹き上げて走るところに居あわせることもできた。