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《日月同错》第二十三回 三川星变 下-在线漫画-腾讯动漫官方网站
前の投稿の補足(中文版の直訳をより直訳調に修正)。
第9話で高皓光は白小小の行った虐殺を止められなかった。
(中)
故意的?还是无意的?
或者两者皆有?
内心的冲突,令你逃避了这如何都是错的选择。
可以,
那你就以旁观者去看着这一切如何结局吧。
就如面对各自的命运一样。
咱们都是…
无可奈何地被操控着。
至少现在如此。
(直訳)
わざとか?無意識か?
あるいは両方ともなのか?
内心の葛藤のために、このどれも不正解の選択からお前は逃げた。
いいだろう、
ではお前には傍観者としてこのすべてがどう決着するかを見てもらおう。
おのおのの運命と向き合うのと同じように。
我々は皆…
どうしようもなく操られているのだ。
少なくとも今はな。
(日)
避けなかったのはわざとか? それとも無意識か?
いや──… その両方か──…
決断することから逃げた時点で その先に正しき道などない!!!!
いいだろう… ならば自分の運命に向き合えるように 傍観者の立場で最後まで見届けるがいい
私たちは皆
どうしようもなく──
運命に操られているのだ。
今はまだな──…
この姜明子の独白の「内心的冲突,令你逃避了这如何都是错的选择。(内心の葛藤のために、このどれも不正解の選択からお前は逃げた)」はその前の回である第8話の高皓光の独白とメタ的に繋がっている。
(中)
师傅,
徒儿 该如何是好?
该如何是好?
(直訳)
師匠、
弟子は どうすべきなんだ?
どうすべきなんだ?
(日)
師匠―― 教えてくれよ
こんな時 俺は… どうしたらいいんだよ?
非常事態に直面し、高皓光は師匠からのこうすべきというお手本の答えを欲しがってしまい、「该如何是好?(どうすべきなんだ?)」と独白した。そして自分の考えた人としての道に沿って村人を助けることも、心情に従って白小小の手助けをすることもできず、選択から逃げてしまった。姜明子は高皓光の心が読めるわけではないので葛藤の内容までは知りようもない。だが他人の傀儡にされることを受け入れ、選択から逃げたことはわかる。だから「这如何都是错的选择(このどれも不正解の選択)」から逃げたと責める。他人に正解を求めるだけで何かが解決できるような局面ではなかった。
そもそも第5話で高皓光は師匠の教えを誤ったやり方で守株して、村人との諍いを生んでしまっていた。「而懦夫也没资格称之为弱者(そして臆病者は弱者になる資格がない)」はあくまで法師である師匠が法師である弟子に対して伝えた教えだったはずだ。
2020年に生きる段星煉も同じような教えを知っている。法師としてそれなりに力量のある同級生から助けを求められた時に「而本性懦弱之辈… 没有资格获得他人的帮助。(しかし根本が臆病なヤツには… 他人に助けてもらう資格がない)」と言った。
だがこれがあくまで法師に適応される理想だと知っている。この時代では法師が一般人に手を出してはいけないという決まりもできている。
高皓光の正しさは、まだ黒山村の段階だと間違った方向に教条的で頭でっかちだった。