メモ帳用ブログ

色々な雑記。

いわゆる作者の伝えたいこととは違う気がするけど、個人的には、相棒や自立というあるべきかたち、形式、言葉に絡め取られた(ように見える)結果、アシㇼパを守りたいという杉元の願いも、杉元に対するアシㇼパの恋心も、どちらも飲み込んだまま最終回を迎えた杉元・アシㇼパの関係よりも、相棒や自立というあるべきかたちなどはなから意識せず、鶴見について行くという義や本来の立場をともに捨て、最後にはお互いが望む関係へ自然に落ち着いた月島・鯉登の関係のほうが健康的に感じられる。