メモ帳用ブログ

色々な雑記。

江渡貝くんは母親の呪縛とか、鶴見による親殺しは巣立ちの唆しとか、死んだ家族野幻覚に悩まされるとか、尾形を説明するためのキャラの1人だったんだろう。江渡貝くんの要素の一部を再構成した鯉登も尾形を説明するキャラといえばキャラ。
鶴見がとんでもない嘘つきで、尾形が親殺しで、鯉登の父親は尾形の父親の親友で海軍将校って要素が一挙に出て、後半に向けた作風のターニングポイントになるのはやっぱり第103話『あんこう鍋』だな。