メモ帳用ブログ

色々な雑記。

ゴールデンカムイがそれまでの社会の描写を捨てて終盤突然個人と国家が直結するセカイ系のごとき構造になった点には今でも不満があるね。でも終盤超展開気味になる作品は珍しくないからごくありふれた些細な不満でしかない。ただ超展開になるにしてもマジカルもしくはSF的なガジェットによるごまかしを全く使わず力技で押し切ったのはある意味で潔い。土地の権利書が実質的なマジカルアイテムみたいなものだけど。