2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
誤送金の件にしろ、カジノで使い果たした件にしろ、フィクションだと現実味がないって言われるやつ。 役場のミスで振り込まれたのを知った後に使い込んだんだから議論の余地なく悪人だな。 偶然に偶然が重なってとんでもなく胃の痛くなる話になってしまって…
ディズニーのファンタジアを見て中身がないと批判する人がいたら根本的にその道に向いていない人間だと思う。ディズニーのファンタジアから中身を感じ取るAIみたいなのが開発できるのは、できるとしても、相当に遠い未来だろうな。
人間は世界を設計した神ではなく、せいぜい既に設計された世界をうまく利用することしかできない。科学や技術が発達すればするほど利用できる幅は広がっていくけど、発展と環境破壊のデッドヒートでは今のところ後者が勝ちかねない状況だ。 人間が直接世界を…
全体主義的な体制は既にうまく行ってるシステムを後追いで猿真似するのには効果的だけど、誰も答えを知らない問題に対処する最善のシステムを生み出す、みたいなのには向いていない。大抵が教条主義的で現実に即していない机上の空論に終わる。 戦前はもちろ…
宮崎 全体主義は部族社会への回帰願望だと非難したのはノーベル経済学賞の受賞者であるフリードリヒ・ハイエクだ。同時にハイエクは人間が限られた知性で設計しコントロールしょうとすることの愚も説いた。こうした視点は現在においても概ね正しいとされてい…
漫画版ナウシカのラストにはマルクス主義的な共産主義、全体主義に対する宮崎駿監督の失望がよく現れている。共産主義も含めて、全体主義とは特定の正義やあるべき調和のかたちを決めつけて完全な停滞を実現させようとする政治体制だ。 全体主義に対する不信…
この世には普通の意味で悪い国と、普通じゃない意味で悪い国しかない。
ロシアは「ウクライナは潔白な国ではない。証拠はないが疑惑も多い」と主張するならまだ賛同する国も出るだろうに、「ウクライナは極悪非道な国だ。証拠もある（捏造）」ってやるからほとんどの国からキレられる。アメリカをはじめとする西側諸国への反感か…
生物の大半は一夫多妻だから人間もそうしたらいいと言う人のほとんどは、生まれてきた子どもの過半数が成体になる異常な生物は近代以降の人間くらいだから元に戻るべきだとは言わない。ダブスタ。
生物として、ヒトという種は男女が協力して子どもを育てるようにできている。ヒトは脳がデカくて、産道を通過するために他のサル類と比べて遥かに未熟なうちに出産しなくてはいけないのが特徴だ。野生のヒトでは男女が協力しないと子どもが育たなくて繁殖で…
オオカミの無駄のない美しさに憧れたウイルクの気持ちはとてもよくわかるし、ウイルクを信じて失望したキロランケの気持ちもよくわかる。ただ自分は変わってしまったウイルクのほうが魅力的だと思う。
どこもかしこもフェイクニュースばっかり。 natgeo.nikkeibp.co.jp
西側諸国の偽善とダブル・スタンダードを指摘する意見は間違いなく一理あって耳の痛い話ではある。他の者より財を持つ者はその責任を果たすのが道理だ。責任を果たさなければ吊るし上げられても仕方がないし、少なくとも味方になってもらえないことは覚悟し…
戦記物にハマったことはないけど、小学生のころ学校の図書館に置いてあった集団疎開の体験記を読むのにハマったことはある。
ウクライナ侵攻の当事者でもないのにウクライナに募金するな、ロシアを悪く言うな、みたいなことを言われても無理だね。自分はウクライナが戦う気でいる限りウクライナのことを応援する。 ただ確かに、亡くなっていくウクライナ人がかわいそう、ウクライナ政…
【拡散希望】『戦争は女の顔をしていない』コミック版1～3巻をブックウォーカーにて5月16日まで0円販売中です（ダウンロード後は無期限で閲覧可能）。1人でも多くの方に読んでいただければと思いますので、RTいただけますと幸いです。https://t.co/XPQeaISQe…
ニッチ（生態的地位）のモロ被りする異種は生存競争で1種しか勝ち残れない。広い意味での人類たちはニッチがモロ被りしていたから、ホモ・サピエンスが生息域を広げる中でホモ・エレクトスもネアンデルタール人も絶滅してしまった。 ニッチが異なると異種が…
尾形ファン向けのサービスといえば、最終回でパヴリチェンコというヴァシリ（頭巾ちゃん）の苗字が発覚したんだけど、当時ロシア領のウクライナ民族というえらくタイムリーな存在なんだな。 名前の元ネタも苗字の元ネタも有名なソ連国籍のスナイパー。ウラル…
ゴールデンカムイはアホネタの破壊力がとんでもないのと同時に本筋の計算高さも際立っていて、お互いがお互いを引き立てあって凄まじい完成度。みんなで盛り上がりやすいネタとシリアスな本筋の進行が同じ回の中に共存しているのは、このネット社会では最高…
ゴールデンカムイを読んで改めて思ったんだけど、ジャンプ系は見てて楽しい悪役と燃えるバトルをするイメージ。例えば宇佐美とかあらゆる意味で酷いんだけど、振り切ってるしカラッとしてるからキャラとして清々しい。 マガジン系だと陰湿で不快な敵で読者に…
科学ってのはある説が正しいと証明するだけじゃなくて、ある説が間違いだと証明することができないことを示すもの。正しい探しをしようとするとどんなこじつけでもできてしまう。だから間違い探しをしようとしてもできないことこそが客観性を保証する重要な…
正当防衛の範囲で相手を殺すのは本当に正当だと思う。
色々な人の受け売りだし何回も書いてるけど、エンタメってのは作品性と商品性の両方を持っているところが強みな訳だ。作品性だけど高尚な芸術様だし、商品性だけだとポルノだ。裏を返せばエンタメにはどうしても多少のポルノ性は含まれるものだ。一昔前に流…
自分に対する非難には「マスコミは面白がり物語を作ります。なるだけテレビを見ないで」と書いておきながら、運行の危険性については「クジラに当たったり、突き上げられると穴が空く可能性はある」と、突拍子もない新キャラを捏造し、責任逃れの物語を作り…
「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない」ってのが赤の女王仮説。進化の意味する「走り続ける」ってのは、文字通りの軍拡よりも、生態的地位やエネルギー効率の最適化とかのが大切。ある環境に最適化しすぎた結果、変化する環境につい…
ロシアを見ればわかるように誤ったデータに基づく計画は国家の癌だ。
LINEにしろ漫画アプリにしろ発電事業にしろ、日本は古臭い産業構造の維持に固執するあまり最新の科学・技術から目を背けて外国に美味しいところを持っていかれるってのを何度繰り返す気なのか。改革には犠牲がつきものだけど、外国に競争で負けるダメージは…
司馬遼太郎先生の素晴らしさは言うまでもないけど、司馬史観を盲信して現実の歴史研究にケチを付ける人間は害悪。
地球温暖化にしろ、人類の進化にしろ、まともな知識のない人間がバカみたいな陰謀論を撒き散らす。現代の科学は欧米が自分たちに都合がいいように捏造したものに過ぎないとか言い出す。世の中、正しいことが何かを見極めるのは難しくても、何かが明らかに間…
地球温暖化にしろ、人類の進化にしろ、まともな知識のない人間がバカみたいな陰謀論を撒き散らす。現代の科学は欧米が自分たちに都合がいいように捏造したものに過ぎないとか言い出す。世の中、正しいことが何かを見極めるのは難しくても、何かが明らかに間…
