メモ帳用ブログ

色々な雑記。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自分もその気がなくもないんだけど、自称動物好きの中には動物が好きなんじゃなくて動物に投影した自分が好きなタイプの人間がいる。自分に自信がないから属性の違う他者を過大評価して埋め合わせをする。ジョージ・オーウェルがいうところの転移的ナショナ…

客観的に重大な問題はもちろん、どんなに些細だったりありふれたりしている問題でも自分にとって深刻だったら、深刻な問題として悲しんだほうがいいと思う。自分の悲しみに向き合えないと後々響く。 でもその悲しみで他人に何かを強要できたり、赤の他人や社…

『クッダカニカーヤ』(Khuddaka Nikāya)の「長老尼の譬喩」(Therī Apadāna)の第22章「キサーゴータミーの譬喩」(Kisāgotamī apadāna)には、釈迦が、我が子を亡くしたキサーゴータミーという女性に対して、「死者を出したことの無い家からカラシの種を…

水星の魔女だと、チュチュはあんなにキャンキャンしているのに姉貴分のニカに完全に手綱を取られているから可愛い。チュチュはこの先もし主人公陣営の敵になるとしても主人公たちの決断に振り回された結果なのは目に見えているし。向こうから主体的に裏切っ…

クロスゲームの青葉とか、らんま1/2のあかねとか、八雲立つの夕香とかは上のきょうだいがしっかり手綱を握っている妹キャラ(青葉は4姉妹の3女だから時々お姉さんらしくもなるけど妹属性が強い)だからあれくらいキャンキャンしてても可愛い。ほぼ同じ言動で…

年末年始を題材にした作品は結構あって、自分はその中だとあだち充先生の『ゆく年くる年』が一番好きだ。実質クロスゲーム番外編じゃないかって感じはあるけど、自分はクロスゲーム好きなので。あだち充先生が自分の漫画のキャラを劇団員みたいなものとして…

前の投稿だと話を完結にするために省いてしまった部分の補足。 というか、なぜ新海監督は

すずめの戸締まりでは鈴芽と環に細かく奥行きのある描写が施されている。それぞれの人物像についても、2人の関係性についてもそうだ。この作品には全体を貫く軸となる人間関係が2つあり、鈴芽と環の関係性はそのうちの1つだ。

今年の初日の出&富士山。 新しく撮ったのに去年と代わり映えがしない。肉眼で見ると毎日でも新鮮なのにな。

細かいところだけど要石については

個人的には風の谷のナウシカとかもののけ姫とかなんだったら風立ちぬとかのほうが好きだけど、千と千尋の神隠しもハウルの動く城も少女のときめくポイントを完璧に抑えていて、やはり宮崎駿はとんでもないお爺さんだと今更舌を巻く。少女に熱意を注ぎすぎて…