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色々な雑記。

H2のうぇぶりで今やってる通常版コミックで22巻のあたりは

ケガを治療した後に海へ行く点まで含めて、4巻後半〜5巻頭の流れをなぞってるのを踏まえると、なんで野田が比呂に何も言わないのかわかりやすくなる。当たったわよの回では野田の目線が比呂のケガをした左足を向いているのがはっきり描かれている。22巻は野田が敗北後に一人で屋上に出ているシーンや家に帰ってからの気付かせなかったというフォローまで含めて完璧。当たったわよの回の「本当に痛い時はだれにもいわないの。」はクライマックスでも焦点となる比呂の本質。痩せ我慢に気が付いていて黙認して付き合うひかり・野田と、気が付くのは遅れるけどいい意味でおせっかいを焼いて寄り添える春華という関係もこの時点で示されている。

22巻の流れはちょっと変えてMIXの10〜11巻でもなぞってて、(直接的には別の場面を指しているけど)ご丁寧に「またそのパターン?」っていうセリフまである。投馬の場合、自分のエラーで負けたこと=夢の中で音美にボールを渡しそこねたこと=音美への気持ちに向き合う踏ん切りをつけるきっかけを逃すこと、かな