『日月同错』第二回上
第二回上という扱いだけど、ページ数的にも区切り的にも1話として成立してて読み応えがある。
今回は作品として大事な設定解説を深めつつ、ストーリーとしては前回顔見せで終わった師姐・師兄の改めてのキャラ紹介と、ジョーカーキャラ姜明子と主人公高皓光の交流の進展という手堅い作り。ラストでインパクトの強いネタ要素もあり。
サブタイトルは「阴阳仙君(陰陽仙君)」。たぶん姜明子の別称のひとつ。姜明子の女体化って主にネタ要素なんだろうけど、それだけじゃなくて、男女の区別に代表されるような陰陽(阴阳)の区別を超えたカオスな人物ってことなのかな。名前(尊称?)も「日月」子。日月同错。
中国人名ばっかだと変換と辞書登録がめんどくさい。