メモ帳用ブログ

色々な雑記。

言語

第年秒先生はマグメルの1回目の長期休載(34〜35話)から再開後の半ばまで、週刊少年ジャンプで連載するために集英社と打ち合わせしていたそうだ。現在は中国に帰国して日月同錯を連載している。
言語の問題も何重にもあるから外国人が原作なしでジャンプで連載するのはハードルが高い。編集者との打ち合わせ、漫画の正確な翻訳、読者の反応の把握、反応への臨機応変な対応、その他いろんな段階でミスが出る可能性はつきまとう。ジャンプの読者は作者の都合なんて考慮しない本来的にまっとうな読者ばかり。作者のミスでないとしても、漫画がつまらなくなればその影響を直接受けるのは作者当人だ。
現在の体制だと日本語ネイティブでない外国人がジャンプで連載するのはかなり難しそうだけど、それでも将来はもっと体制が整って、ジャンプと感性の合う外国人漫画家も来日して、ジャンプ初の外国人による完全オリジナル連載漫画が誕生するなんてこともあり得るのかな?