メモ帳用ブログ

色々な雑記。

課金

自分で作品の著作権を持つ制作体制の作者(小説家や漫画家)は、成功した時の手柄を自分のものにできるかわりに、反響が悪い時の責任も自分がすべて取るのが筋だ。でも自分が作品に金を払う場合、作品が面白いときは作者のおかげ、いまいちな時は編集とかのせいって思っておいた方が気持ちよく金をつぎ込める。その辺の脳内二枚舌を使いつつ気に入ったものは細く長く追っかける。

作品を改変した商品にまでは作者が責任を取る必要はないな。そっちはそっちで別の著作権が発生するし。他媒体化して成功するのは大変だ。ヒットした作品を中心に追っかけてると忘れがちだけど、まず最初の媒体で商業的に成功できる作品のほうが圧倒的に少数派。そこからまた展開のたびに少数派の成功側に回れないと広がっていけない。

『日月同錯』はアプリから投げ銭(月票)できるから一応少しずつやってる。